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生産者紹介

franceピンChampagne【シャンパーニュ】

パリから北東約140kmに位置する産地で、中心都市であるReims(ランス)までは列車で1時間かからないほどの距離です。総面積は約34,000haで、そのうち特級畑は全体のブドウ畑面積の約13%です。格付けは村(コミューン)単位で行われ、ブドウの取引価格基準とされています。(格付けによってブドウの価格を決定する制度は現在は廃止され自由取引となっています。)かつて栽培農家の保護制度として売り手と買い手のあいだで定められた公定価格から全ての村を対象に100%〜80%で取引価格の格付けがされ、村ごとに比率に応じた価格で取引が行われていた産地です。例えばその年の価格が、1kg 1,000円と決定されると、100%の格付けをもらった村は1kg 1,000円でブドウを取引することができ、90%の格付けの村は1kg 900円となります。最上格付100%のクリュは「Grand Cru(グラン・クリュ)」、次いで90~99%格付けのクリュは「Premier Cru(プルミエ・クリュ)」と呼ばれます。この「Echelle des Crus(エシェル・デ・クリュ)」と呼ばれる格付制度は、2004年の収穫から廃止されましたが、格付け自体はその村の品質を評価する基準として現在も有効的です。
シャンパーニュ地方には319の村がありますが、特級の村(グラン・クリュ)は17あり、一級の村(プルミエ・クリュ)は42です。グラン・クリュはすべてマルヌ県にある3つの地区、モンターニュ・ド・ランス地区、ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区、コート・デ・ブラン地区にあります。冷涼な気候に傾斜のある地形で、季節による温度変化は少なく、また温暖化の影響も比較的受けることなく、ブドウは綺麗な酸を保ったまま育ちます。豊かなミネラルを含む白亜質の石灰土壌、排水性や保湿性に優れた理想的なテロワール、大陸性気候と海洋性気候両方の影響を受けるこの地方は、恵まれた自然条件が、魅力的な個性を生み出し、シャンパーニュをより特別なものにしています。

Louison Rivière
ルイゾン・リヴィエール

生産者名 LOUISON Rivière ルイゾン・リヴィエール

Cote des Blancs コート・デ・ブラン

コート・デ・ブランはエペルネから南に続く丘陵の斜面に連なる地区で、『白い丘』を意味するヴァレ・ド・ラ・マルヌの東南に位置します。シャンパーニュ地方の中でも特に優れた石灰質で、其の名のとおり『チョーク』のように白い『亜質土壌』が特徴です。保水性も高く、良質のミネラル分を豊富に含むことから、複雑な味わいを生み出すシャルドネの聖地ともいわれ、素晴らしい“ブラン・ド・ブラン”がここから生まれます。CramantとChouillyを含む6か村のグラン・クリュがあり「Salon」や「Jacques Selosse」など有名メゾンも、この地区に位置します。

ドメーヌ情報

シャンパーニュ地方コート・デ・ブランの Cramant(クラマン)にドメーヌを構えるレコルタン・マニピュラン Louison Rivière。
当主のルイゾン・リヴィエールは、Cramant と Chouilly(シュイィ)に点在する約2へクタールの畑を一人で管理しています。
1800年代にはワインを造り始めたという記録が残っている家系において、彼女は5代目の生産者であり、5世代のなかで初のそして唯一の女子でもあります。現在、暮らしている家もクラマンで一番古い家で1600年代に建てられたものだといいます。ドメーヌを引き継ぐ前、5年間ナンシーの美術学校に通い、絵画、シルクスクリーン、彫刻を専攻し学んでいたルイゾン。80年代のパンク運動、自由表現主義、アール・ブリュットに影響を受け、フランドルの画家ピーテル・ブリューゲルに熱中します。そして美術学校卒業後は、パリのワインバーで働きながら絵画の技術を深めるためのアーティスト・イン・レジデンスに参加したり、芸術家として活動をしていました。
シャンパーニュに戻ったのはコロナの年でした。祖父が病気になったこともあって父親から戻ってくるよう打診があったことがきっかけでした。父親はピアニストから転身してヴィニュロンになった異色の経歴の持ち主。世界中でコンサートを開くほどのアーティストで、地元ではモーツァルトと呼ばれていました。その姉の叔母は今でもピアニストです。芸術一家に生れながらにして彼女もまたアーティストから転身し、ヴィニュロンを目指すことになります。人生をブドウ畑に捧げることを目指していたわけではありませんでしたが、ブドウ畑の世話をすることが、とにかく好き!というルイゾン。仕事が苦になることはありませんでした。しかし父親から醸造のことなどを教わる過程で、父親と自分は全く違う好みを持っているということに気がつきます。
料理好きの彼女に今でも星付きレストランを紹介するほどグルメな祖母(92歳)の影響もあって、地元の有機農産物を積極的に消費しているルイゾン。ブドウ畑も同じように手入れすることが重要という考えに至ることは、ごく自然な流れでした。
醸造に関しても父親のクラシカルな造りから彼女の理想的な醸造に切りかえるため、ビオディナミにも、全く亜硫酸を加えないことにも今後挑戦していきたいと考え、しかしまだそこに至るには遠い道のりだと認識しています。
ヴィニュロンになることが目標ではなかったと言いながら理想的な将来を見据え覚悟を決めた彼女。現実を冷静に受け止めながら一歩一歩前進する姿には逞しさを感じます。
初ヴィンテージは、悩みながらも父親の顧客を意識し、ほんの微量ながらドサージュをしました。エチケットは彼女が描いた絵画です。
「私がやりたいことは出来る限り手を加えないということ」それを叶えることが難しいシャンパーニュという土地で、そう断言する彼女は、もう自分でエチケットを描くことはしないと言います。「その労力をこれからは全てワイン造りに費やしていきたい」そしてドサージュも初ヴィンテージが最初で最後と決めた。今後ドサージュをすることは考えていません。
持続可能な栽培方法を選択し、ブドウ畑の健全性を維持しつつ、現代的な農業技術の向上に意欲的なルイゾン。独自の個性と魅力を持つワインを生み出そうと日々畑と向きあって格闘しています。
誰もが羨むような素晴らしい土地で表現できる幸運を、これからどう活かして自身が納得できるシャンパーニュに辿り着くのか、SOUは彼女の初リリースから輸入し成長を見守っていきたいと思います。

キュヴェ情報

CHAMPAGNE LOUISON RIVIERE 2022 シャンパーニュ・ルイゾン・リヴィエール 

画像ダウンロード >
  • ・品種:シャルドネ(樹齢10~90年)
  • ・アルコール度数:12%
    ・グランクリュ:クラマン・シュイィ
    ・土壌:石灰質
    ・収穫:2022年9月(暑く雨が少なかった年)
    ・琺瑯タンクで醸造(MLFあり)
    ・ブレンドなし(100%2022年のブドウ)
    ・デゴルジュマン:2024年7月
    ・ドサージュ:4㎎/l (エクストラ・ブリュット)
  • ・希望小売価格:11,500円(税込12,650円)

《テイスティングコメント》
洋ナシ、キンカン、フレッシュのレモン。
泡立ちはキメが細かくタイトで繊細。
上品で親しみやすく円みのあるテクスチャー。
白コショウのようなエピス感とほんのり塩味、程よい苦みが溶け込んでいて食欲をそそる味わい。

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